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スタジオ個人練習のすすめ。安い、楽しい!

アコギ

スタジオ練習と聞くとバンドの複数人でスタジオに入り、アンプに楽器をつないで大音量で練習をすることをイメージします。
しかし一般的にスタジオには1・2名といった少人数向けに「個人練習」というメニューもあり、料金も格安に設定されている場合が多いため、うまく活用することでより音楽活動を広げることができます。

練習(レンタル)スタジオとは

防音がしっかりした部屋(2重扉になっているところが一般的)に、アンプ・ドラム・ミキサー等が設置されています。通常、ボーカル用マイクは一定本数であれば無料で借りることができるところが多いです。


アンプはMarshall(マーシャル)、Fender(フェンダー)、VOX(ヴォックス)などが置かれている場合が多く大出力タイプ・高価で個人での購入は難しいのものが利用できます。


ドラムもスティックさえあれば叩いてみることもできます。ドラマーではなくても簡単な8ビートをたたいてみるだけでも気持ちいいです。


ボーカルマイクは定番商品であるSHUREのダイナミックマイク「SM58」が置かれていることが多いですね。


何より騒音を気にせず思う存分音を出せるのが練習(レンタル)スタジオを使う最大のメリットです。
機材の使い方などが分からない場合は店員さんに聞けばやさしく教えてくれます。

参考:スタジオでのマイクの音の出し方(スタジオペンタ)

スタジオ個人練習のメリット

1・2名といった少人数向けに「個人練習」というメニューがあり、格安料金(数百円/時間など)が設定されている場合があります。
参考まで島村楽器の練習(レンタル)スタジオのサイトはこちら

僕もたまにスタジオ個人練習を利用しており感じているメリットは次の通りです。

〇 個人練習用のメニューは一般的に利用料金が安い(数百円/時間)
〇 専用の高価な機器(アンプ等)が使える
〇 アンプにつないで大音量を出せる
〇 バンドのようにメンバとの日程調整がなくてもふらっと行ける
〇 バンドだと使えないような個人の時間を使える(機器の接続方法、使い方、新しい楽器や機材の試しなど)
〇 MP3などをアンプにつなげばカラオケのようにも利用できる。
〇 MTRなどのドラムパターンをアンプにつないで音を出せばドラムとの2ピースバンドのようなことができる(関連記事:MTR ZOOM R8 のレビュー。コンパクト、多機能
〇 スティックがあれば本物のドラムも叩ける(関連記事:ドラムの基本知識

スタジオに行ったことがない人は、また1人だと抵抗があるかもしれませんが、カラオケに行くような感覚で気軽に行ってみると音楽の世界が広がりますよ

ミキサー(低・中・高音域を調整するイコライザ―、リバーブ設定など)

なお、スタジオ備え付けのボーカルマイクは消毒など衛生面は十分対策がとられているはずですが、僕は常に自分の使いやすいもの、声にあったものを利用したいためマイマイク SHUREダイナミックマイク「SM58」 を持参しています。

関連記事:SHURE ダイナミックマイク「SM58」のレビュー。安心の世界標準

スタジオ個人練習のすすめ まとめ

 ・スタジオ個人練習にはメリットがたくさん!

 ・うまく活用し音楽を楽しみましょう

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