海外ドラマで洋楽を存分に楽めるものとして自信をもっておすすめするのは「glee/グリー」です。
高校のグリー(合唱)クラブを舞台にしたアメリカのテレビドラマでいくつかのシリーズ(シーズン)があります。題材がグリークラブだけあって、歌のめちゃくちゃうまい濃~いキャラ達がたくさん出てきて、各1話の中で数々の名曲の合唱を聴くことができます。シリーズごとにCDも発売されているので繰り返し聴けるのも良いです。
なかでも物語の中心となる3名の歌唱力がすごいです。
・レイチェル・ベリー (Rachel Berry) ブロードウェイを夢見る女子生徒_リア・ミシェル
・フィン・ハドソン (Finn Hudson) 元アメフト部所属の男子生徒_コリー・モンティス
・ウィル・シュースター (Will Schuester) グリークラブを率いる先生 _マシュー・モリソン
歌がすごすぎて、見ていてドラマであることを忘れてしまうときもありますが、ドラマとしても繰り広げられる人間模様がとてもおもしろいですね。ハイスクールが舞台というだけあって当たり前かもしれませんがキャストが若く、勢いがあり、そしてかなりとんがってます(笑)
いろんなテーマにも触れていて考えさせられることもありますが、多様性・ダイバーシティを感じつつ、音楽が好き、歌が好きという共通点をもとに人が集まり、離れて、また結束していく過程が素敵です。
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