エンターテイメントとしても、英語学習（映像×洋楽）としても最強のおすすめのミュージカル映画3本を紹介します。
1.サウンドオブミュージック（The Sound of Music）
2.ウェストサイドストーリ（West Side Story）
3.雨に唄えば（Singin’ in the Rain）
1.サウンドオブミュージック（The Sound of Music）
1930年代オーストリアのザルツブルグを舞台に繰り広げられるトラップ一家と主人公マリアの物語。マリアを演じるジュリー・アンドリュースの歌声がすばらしいです。「ドレミの歌（Do-Re-Mi）」「私のお気に入り（My Favorite Things）」「エーデルワイス（Edelweiss）」など名曲多数。ジャッキー・チェンが選ぶベスト映画でもあります。桑田佳祐のライブ「音楽寅さん 映画音楽 男はしたいよ（幸運にも僕はパシフィコ横浜で生ライブを見ることが出来ました）」でも「序曲」や「私のお気に入り（My Favorite Things）」が歌われました。1965発年表の米国の作品。
この映画は何度みても新鮮で、前向きになれて飽きません。
2.ウェストサイドストーリ（West Side Story）
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を1961年当時のアメリカニューヨークにおける現代版としてミュージカル化されたもの。舞台ミュージカルでもブロードウェイはもちろん、日本でも劇団四季の演目となっています。「ジェット団」「シャーク団」という2つの少年非行グループの抗争と、その間で揺れ動く男女の恋愛が描かれています。圧巻のダンスからはじまるオープニングに始まり、「トゥナイト（Tonight）」など名曲がストーリの盛り上がりとうまくマッチして登場。2021年にも映画化され話題を呼びました。
3.雨に唄えば（Singin’ in the Rain）
音のないサイレント映画から音のあるトーキー映画に切り替わる時代を舞台に、試行錯誤する俳優たちの様子がコミカルに描かれています。俳優ドンが雨の中で踊りながら唄うタイトル曲「Singin’ in the Rain」があまりにも有名で、本曲も前述の桑田佳祐ライブ「音楽寅さん 映画音楽 男はしたいよ」でも唄われました。1952年公開の映画。
美しい映像と至高の音楽。最高の組み合わせですね！ぜひ字幕で見て、一緒に歌ってお楽しみください。
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