ポータブルスピーカ「Anker SoundCore2」についての利用レビューです。
Anker社について
Ankerはオーディオブランド「Soundcore」シリーズをはじめとした中国のメーカ。
高品質、高コスパで顧客を獲得し2020年に上場を果たしています。
ポータブルBluetoothスピーカとは
スマホやMP3プレイヤーからbluetoothで接続させるスピーカ。
充電式であり手のひらサイズのものは持ち運びも容易です。
「練習時間を確保する」の記事でも書きましたが、コンポやラジカセのように置き場所固定や電源を必要とするオーディオとは異なり、省スペースで場所を選ばず、どこでもオーディオスペースにすることができます。
場所を選ばないため家事をしながら、お風呂に入りながら、など時間を有効に使うことができるようになる、という価値がとても大きいツールだと思います。
Ankerの「Soundcore2」の特徴
ポータブルBluetoothスピーカは、SONY・JBLなど老舗の音響メーカも高品質な製品を扱っていますが
Ankerの「Soundcore2」の特徴としては何といっても安いこと、そして十分な音質(特に重低音)ということです。
お手頃価格 | 感覚的には他の老舗メーカの数分の1の価格設定です。 |
高音質(特に十分な重低音) | はじめて「Soundcore2」を使って音楽を聴いたときにはその価格・コンパクトさからは想像できない心地よい重低音に笑ってしまうほどでした。 |
連続使用時間が長い | 一度のフル充電で連続24時間の利用が可能とされています。Ankerはもとは「充電」をテーマにしたメーカであったため成せる技なんでしょう。 |
Soundcoreシリーズの使い分け
僕はすっかり 「Soundcore」シリーズ のとりこになっており、3つの製品をシーンに応じて使い分けています。
Soundcore3 | 高音、低音とも音質がSoundcore2より1,2ランクさらに上。 Soundcore2 では聞こえない音が聞こえ、音にも空間感・広がりを感じます。ただし値段も相応にします。 Soundcore2より少し大きくその分重量がある。 |
Soundcore Icon Mini | 浴室でも使える防水仕様です。僕は浴室のみではSoundcore Icon Miniを利用し、その他ではSoundcore2あるいは3を利用しています。浴室は音が響くのであまり重低音が強いと近所迷惑になるため、中高音がきれいに出るSoundcore Icon Miniがちょうど適しています。また小さく軽いので浴室内のフックにつるして使うことで直接水がかかることをなるべく避けることができます。 |
Anker SoundCore 2 レビューのまとめ
・迫力の重低音、驚異のコスパ
・シーンに応じて 「Soundcore」シリーズを使い分け
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